和歌山で下肢静脈瘤を治すなら、楽クリニック
楽クリニックは和歌山県和歌山市にあり、和歌山市のシンボル「和歌山城」にほど近くにある、日帰り手術専門のクリニックです。当クリニックでは主に、下肢静脈瘤・痔・鼠経ヘルニアの日帰り手術を行っています。
日々、辛い足の浮腫みや怠さなどでお悩みの患者さまが、気軽に相談・診療できるクリニックであるよう、心掛けています。
下肢静脈瘤とは?
足の腫れ、むくみ、痒みなどの症状は、下肢静脈瘤の症状であることが考えられます。
下肢静脈瘤の検査
患者さまの下肢静脈瘤の進行度や状態・症状などを超音波検査を行います。
下肢静脈瘤の治療
下肢静脈瘤の進行度によって、保存治療か手術による治療を行います。
下肢静脈瘤とは?
足にコブのような腫れ。むくむしダルい、痒みなど…。このような症状は、下肢静脈瘤の症状であることが考えられます。
「下肢静脈瘤」とは、血管(静脈)内にある血流を支える弁が壊れ、足の血液が停滞して溜まり、足の静脈血管が浮き出てきて、あちこちでコブ状に膨らみ目立つようになった症状のことです。
下肢静脈瘤の
主な症状
- 足が浮腫んでいる
- 足が重くてだるい
- 足が何だか疲れやすく、不快感がある
- 足がつる事(こむら返り)が多い
下肢静脈瘤の種類
伏在静脈瘤(3mm以上)
大伏在静脈や小伏在静脈の逆流防止弁が壊れて血管がポコリと浮き出る静脈瘤です。下肢静脈瘤の中では一番多い症状で、大きい静脈瘤なので、レーザー治療による手術で治療します。
網目静脈瘤(2~3mm)
皮膚のすぐ下の浅い場所に発症する、細い静脈に出来る下肢静脈瘤の症状で、血管が青く網目状に見えています。小さな静脈瘤ですので、注射による硬化療法にて治療します。
蜘蛛の巣静脈瘤(0.5~1mm)
1mm以下の細い静脈瘤が蜘蛛の巣状に広がって見える症状です。自覚症状が殆ど感じる事がなく、静脈瘤としては軽度で何らかの症状がない限り特に治療を必要としません。
下肢静脈瘤の重症度簡易チェック
下肢静脈瘤は症状が軽い場合でも放置すると症状が進行し、下肢静脈瘤の場合は自然治癒することがないので、医療機関で診察しましょう。
重症度1 |
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血管の色が目に見えて浮き出ている(軽症)
重症度2 |
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コブ状に血管が浮かび上がって見える(軽症)
重症度3 |
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足のうっ血による症状がある(だるさ、むくみ、足がつる、重い、疲れやすい等)
重症度4 |
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足の皮膚の炎症症状がある(かゆい、色素沈着、発赤、皮が厚くなる、かたくなるなど)
重症度5 |
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出血や潰瘍を認める(重症:歩行が困難となる場合もある)
下肢静脈瘤の検査
下肢静脈瘤の検査は、超音波検査にて静脈の逆流など検査を行います。特に痛みも伴わず、リラックスした状態で検査を受けて頂けるようできる限り配慮しておりますので、症状が気になる方はまずは検査を受けて下さい。
超音波検査 カラードプラ検査
「カラードプラ検査」は、超音波を利用して血液の流れの向きをカラー画面で表示する方法です。足にゼリーを塗り、プローブという機器を当てる痛みのない検査です。原因の多くを占める足の付け根の血管までしっかりと検査します。
主な特徴として、血液の流れを色分けして表示することができます。心臓に向かう血流を青色で、逆流する血流を赤色で表示することができます。逆流の有無がしっかり分かる他、原因の場所も正確に確認できるので、診断や治療方法も直ぐに提示することができます。
診療科目
- 血管外科
- 肛門外科
- 外科